今日の木の実っ子

祭りのなつ!!

解放感いっぱいの夏。家族で楽しみな予定があることを話す子もちらほらいます。こども園でも夏祭りを控えて、園全体がお祭りムードです。つき組の手作り神輿、たいよう組の徳内踊りと、年下の子たちは「かっこいい!」「いっしょにやりたい」と憧れの眼差しです。真似っこしてお神輿ごっこや徳内踊りごっこを始める子もいます。夏祭りごっこや山形名物花笠踊りごっこが始まる予感です。


お神輿につけるちょうちん作りがどんどん進みます。

自分たちで担ぐ神輿、こんな風に飾りたい、こんな風に担ごうよ、子どもたちの思いが盛り上がります。




クラスの神輿だけじゃなく、遊び用にも作っちゃう!

夏の遊び!

外は暑くて暑さ指数が高いため、プール遊びもなかなかできないのですが、この時期ならではの氷遊びや泡遊びなど感触遊びを楽しんでいます。


自分が好きな遊びを選んで友だちとわいわい語らいながら楽しんでいます




食育活動

こども園の園庭や近くの菜園には、子どもたちが栽培したいと話し合って育てている野菜が実り始めました。
なにして食べようか・・・ホンモノの産地直送です!塩もみきゅうりに無限ピーマン、ツナマヨピーマンetc.・・・
収穫の面白さとクッキングの楽しさ、そして野菜の美味しさを存分に味わう子どもたちです。

おいしいとうもろこしのために、雑草を取りに。

とうもろこしの髭をチェック!



大収穫!食べるのが楽しみでです!



さっそく穫れたてを美味しくいただきました


そら組で収穫したピーマンをどうやって食べようか相談しました。ピーマンの肉詰めのリクエストが多数でしたが、今回はツナを使って自分が食べる分を「ジブンで」トッピング!



苦手な子が多いピーマンですが、食べてみると「おいしいよ」の声。

大きく育ったきゅうり

塩もみして頂きました!

たいよう組のピーマン。
もりもり食べました!



たいよう組は豊作のトマトを収穫!


つき組も塩もみきゅうり。



揉んで、揉んで美味しくきゅうりを頂きました。


たいよう組 お泊まり保育!

7月は「たいよう組だけの大きなイベント」のお泊まり保育があります。
お家の方と離れてお泊りするのが初めてという子もいる中、「なんだかドキドキする」「なんかコワい」「おもしろそう」「たのしみ!」などなど当日まで、それぞれにいろんな思いを募らせていました。
どんなお泊まり会にしようか、担任と話し合いを重ねました。去年のたいよう組が経験したことやお兄ちゃんお姉ちゃんがいる子は昔どんなことをしたのかを聞いて報告し合ったりしながら、今回自分たちはどんなお泊まり保育にしようかとみんなでプログラムを考えました。
結果、やりたいことは盛沢山。前日は少し緊張の表情が見られましたが、当日は全員元気にワクワクしながら意気揚々と登園してきました。(お家の方の方が離れがたかったかも!?)
出発式では力強い声で「えい、えい、おう!」と掛け声を合わせてバスに乗り込み饒舌におしゃべりしながら蔵王へ出発。
まずは楽しみなピザづくり。窯焼きのおいしいピザを頬張りライザ前のゲレンデでトンボを捕まえようと走り回りました。
蔵王温泉の蔵王ロープウェイに移動して、みんなでロープウェイ乗車。「きんちょうする~」なんて声も聞こえましたが、景色を楽しみながら蔵王山頂駅、地蔵尊へ。安全祈願と楽しいお泊まり保育になるよう願い手を合わせました。そのまま、三宝荒神山のてっぺんに登り、「とがみやまよりたかいね!!」「雲の上に来たかな」と気持ちよく山頂を楽しみました。中腹の百万人テラスに降りて散策。花を摘んだり虫探しをしたり、駆け回ったり…疲れ知らずの子どもたちです。
アストリアホテルの外湯で蔵王のお湯を存分に愉しみ汗を流して園に帰ってきました。
園に帰って思い出製作、夕ご飯、花火大会、そして夜の探検…やりたいことが続きます。
園長先生の「おやすみなさいのおはなし」の後は静かに眠りにつきました。家族に会いたくなったりお家に帰りたくなったりするかなと少し心配しましたが、みんな、朝までぐっすり休むことができました。
朝ごはんをモリモリ食べると「もう、おむかえくるね!」と清々しい笑顔の20人でした。
大人はいろんな心配をしますが、「ともだちがいるからだいじょうぶ!」「みんなでちからをあわせればいいんだよ」と、不安な思いがあっても気持ちを切り替えられるのが年長児です。自分たちで活動を話し合って組み立てたからこそ、先の見通しがついて一つ一つの活動を楽しみ取り組むことができたようです。
お泊まり保育の経験が、一人一人に『自信』をつけるきっかけになったようです。

ピザの先生の指導を受けて…

かんたん!やったことある!なんていいながらもなかなか難しい生地のばし。

トッピングもみんなで楽しんで

美味しそうなピザができました!

食べると‥ゼッピン!!


トンボがたくさん飛んでいて、そうっと捕まえていましたよ




ロープウェイ、楽しい♪


山のてっぺんでひと休み。

百万人テラス。「ひゃくまんにんが遊べるんだって!」







フォトフレームづくり。じっくりと好きなデザインで製作しました。


アイスでクールダウン。これからなにをするんだっけ??

夜の花火大会


打ち上げ花火をみて「きれい!」歓声があがりました。


花火の余韻に浸り、ゆっくり過ごしていると…

お泊まり保育のかみさまの声??

みんなの徳内囃子の踊りに使う鳴子がなくなった!?探しに行かなくちゃ!

ミッションをクリアするためにグループごとに夜の探検に出発!

みんなで「やりたい!!」と言って決めた夜の探検ですが・・・
「こ、こわい」とつい本音がもれてきます。
「みんなでいけばだいじょうぶ!!」手を繋いだり肩を組んだりしながら出発しました



指令に添って謎解き、みんなで考え合ってミッションを解決して‥

たどり着いた先に光輝き、『おたから』が!!

なんと、たくさんの新しい「鳴子」と一人一人にメダルが入っていました。


「とくない 踊りたい!!」
ミッションをコンプリートできた喜び、友だちがいたから頑張れた達成感、お宝発見のうれしさが全身で表現されました。



園長先生の「おやすみなさいのおはなし」を聞いたパジャマタイム。


朝までぐっすり。
充実の一日でしたね。



あさごはん。もうすぐお家の人がお迎えにくるね。


みんなの顔が輝いて、少しおとなびたように見えました。

そら組とたいよう組 ~紙ヒコーキ飛ばしが流行中~

そら組の子どもたちの間で、たいよう組さんの紙ヒコーキ飛ばしをみていて「憧れ」の気持ちが芽生えてきました。みよう見真似で自分で折紙で折ろうとする様子も…


いろんな紙を使って試行錯誤。
すると「つくる?」とたいよう組のお兄さんお姉さんがやってきて折り方を伝授。

「これがつくりたい!」というそら組の子に寄り添ってくれるたいよう組さんです。

年上の子に憧れる気持ちと、年下の子に憧れられる誇らしい気持ちが創意工夫する力、発想力、手指を操作する力、そしてコミュニケーションの力などに繋がっています。



飛ばし方にもコツがある…飛ばすうちにわかってきたことです。

憧れのたいよう組さん。「こんなふうになりたいなあ」と思われる存在になってきています。

夏のひととき

ほし組の子どもたちは“ともだち”の存在に気づき、一緒に遊ぶ楽しさを感じ始めています。


やりとりの中で声を出し合ったり笑いあったり、楽しい笑顔があふれています。


にじ組の感触遊び。氷の塊を触ってみました。「つめたい!」と言いながらも何度も手に持って感触、感覚を確かめています。


いよいよ泥んこ、水遊びの季節がやってきました。↑足元に注目です!足が泥に埋まり「う・ご・け・な・い…」!?友だちと一緒に心身を解放させてお腹の底から笑い、園庭を駆け回る子どもたちです。


年中児つき組は、「夏祭りでおみこしを担ぎたい、つくりたい!」「おみこしってナニ?どういうものなの?」と日本のおみこしを知り、自分たちのおみこしを作ることになりました。

どんなふうに作る?と保育者が相談をもちかけるといろいろなアイディアが出てきました。子どもたちの「こんなおみこしがつくりたい」の思いに「ちょうちんがいっぱいついたもの」とあって、ちょうちん作りが毎日続いています。



「これでつくってみよう」「これはできないかな?」子どもたちと担任とでいろんな道具・素材を使っていろんなちょうちんを思い描いています。


みんなの思いがカタチになってくるのが、楽しくてしょうがないつき組です。


さあ、どんなおみこしが出来上がるでしょうか。

年長児たいよう組は、保育実習の先生とスーパーボールづくりをしました。普段から色水を使って混色遊びをしているので、自分だけのオーダーメイドカラーを創り出します。

材料を入れますが、スーパーボールをつくるには何をどうやって、材料はどのくらい入れてつくるのか、先生の説明を聞きながら実験を重ねる科学者のように工程を楽しんで取り組んでいました。

かたまりの感触を楽しみながらの自分だけのスーパーボールづくり。その大きさもいろいろです。どうやったら大きくなるのかを考えたり、出来上がったらどうやって遊ぼうかを考えたり、「きょう休んでいる○○くんもやりたいだろうから、またつくろうよ!」なんて話し合ったり。遊び(実験!?)はこれからもまだまだ続きそうです。

3歳以上児クラスはクラスごと、法人の看護師から『歯のはなし』を聞きました。毎日ご飯を食べて磨いている歯だけど、その役割や大切さ、歯磨きの仕方を丁寧にお話ししてもらい理解しました。

たいよう組は実際に模型と大きなブラシを使って歯磨きをやってみました。1本1本丁寧に磨くことを知り、自分の歯を大切にしていくことを学びました。

そら組のイチゴものがたり

そら組で水やりなどお世話をして生長を楽しんでいるイチゴ。花が咲き、花の後になにやら実がなり始めているのを発見。

これ、イチゴだよ!赤く色づくのを楽しみにしていました。

楽しみにしていたイチゴを収穫、味見したら甘酸っぱくておいしい♪みんなで何か、お料理したいねえなんて話していました。

ところが…

確かに実がなっていたはずなのに、「ない!!!」「カラスがたべたんだ!」
これは大変。どうしようか、みんなで相談しました。
ずっと見張っているわけにはいかないし…「だれも取らないようになにかかければいいんじゃない?」「ダメ!!っていう看板があるといい」みんなで“×”印のカードを作ったり網を張ってみたり、「カラス、食べないで!!」と強く願ってお世話を続けました。


みんなの願いとイチゴへの愛情が功を奏したようで、無事にイチゴが次々に実りました。「ジャムを作ろう!」ということになりました。

ヘタを丁寧にとって。「くだものいっぱい!おいしいジャム」の絵本を参考にジャムづくりをしました。

うん、美味しい!
みんなで大切に育てたイチゴがおいしく変身しましたよ。
そら組のみんなでピーマン、パプリカ、豆を育てています。この夏、収穫したものでどんな美味しいものができるのか、とっても楽しみです。


たいよう組の和太鼓

前年度のたいよう組から受け継いだ『木の実西部太鼓』、口唱和でリズムを身に付けて、いろんな太鼓に触れています。


こども園みんなの憧れ、年長でなくては取り組めません。力いっぱいバチを奮ってリズムにのっている子どもたちです。


食育活動~たまねぎの皮むき~

各年齢でお手伝いを経験しますが、今回は2歳児クラスのひかり組

無心で??夢中になって皮むきをしましたよ。給食のどの献立に入ってくるかなあ~とできあがりが楽しみです


どろだんごけんきゅうじょ

つき組、たいよう組で盛んに遊ばれる砂遊び
砂山を作ったり穴を掘り、まるで工事現場のように遊んだり、器に砂を出し入れしてままごとをしたり・・・

そのうちに砂に水をふくませて団子づくりが始まりました
名付けて『どろだんご研究所』

なかなか固まらず、どうすればいいのやら?
前に遊んだことを思い出したり、いろんな方法を試して友だちとあれやこれやと言いながら少しずつ硬めの砂だんごがどろだんごになってきました


きれいな丸に『サラコナ』(ふるいを使ってサラサラにした砂の粉)をかける!「かたくなるんだよ」と得意げに教えてくれます


園の砂や土でピカピカ・つるつるのどろだんごはできるのか・・・
子どもたちと保育者たちの研究はこれからも続きます



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