夜は、ちょっとお家の人を思い出し、寂しくなる子も…でもそれ以上にお家の方もお子さんと離れて寝る長い夜になったことでしょう。
次の日のお迎えの時には、一回りも二回りも成長した我が子を見て、涙ぐむお家の方も…
子ども達は、みんなと一緒にお泊まりできたことで自信がついたようで、「また泊まりたい」「楽しかった」と大満足でした。
今年度は食べ物の出店はせずに、プレイコーナーを充実させて楽しめるようにしました。
第1部ではオープニングで、つきぐみが花笠踊り、たいようぐみが徳内ばやしを披露し、大成功。その後は、プレイコーナーを回ったり、フォトスポットで写真を撮ったりして楽しみました。
第2部、第3部でもそれぞれご家族で楽しむ姿が見られ、開催できたことに感謝です。
3歳以上児は、一人一人が主役!「お家の人にがんばっている自分を見て欲しい」と、一つ一つ楽しみながら、頑張りました。当日の出来栄えも大切ですが、一番大切にしたいことは、当日までの練習の中での過程です。なかなかうまく膨らまなかったバルーンも、「どうしたら膨らむかな?」と友達や担任と一緒に考え、意見を出し合い、それをやってみる。失敗したり、上手くいかなかった体験をし、成功へと繋がっていく…そんな経験をたくさんし、当日を迎えた子ども達は自信を持ってどの競技にも参加していました。「負けても最後まで走り切ることが大切」と園長先生からたいようぐみの子ども達は教わり、当日も最後まで全速力でがんばってくれました。そんな子ども達に心から拍手を送りたいと思います。
たくさんの応援、ありがとうございました。
今年も1、2歳児は平日に各クラスごと、普段楽しんでいる表現遊びを盛り込みながら、発表会を行いました。1歳児も2歳児もいつもとは違う雰囲気に緊張しながらも、自分らしさを出しながら、最後までがんばりました。
3、4、5歳児クラスは2部制で行い、3歳児は「ぽんたのじどうはんばいき」の劇ごっこ、4歳児は「めっきらもっきらどおんどん」の劇を披露しました。お家の方に見せるんだ!という意識を持ち、当日を楽しみにしていた子ども達。友達と力を合わせて作り上げた劇にお家の方もたくさん拍手を送ってくれました。
5歳児は最後の生活発表会。オープニングでは、合奏「手のひらを太陽に」の曲をみんなで心を一つに演奏しました。初めはなかなか合わなかった合奏も何度も合わせるうちに、音がピタッと合うようになりました。ウエルカムキャンドルでは、「星に願いを」の曲でキャンドルに灯った火を見ながら、素敵な時間が流れました。そして、オペレッタ「エルマーのぼうけん」では、自分たちで考えた振付や身振り素振りで一人一人が主役になり、お家の方の目からも光るものが…本当に心も体もたくましく大きくなったなぁと感じました。
子ども達、一人一人が輝いた生活発表会となり、お家の方の励ましに感謝です。ありがとうございました。