かりん組で作った手作り味噌。どうやって食べようか、みんなで考えました。
かりん組特製味噌汁と秋田名物きりたんぽのたんぽを使った味噌たんぽを作ることに決まりました。
ご飯を炊くのも米研ぎから。おいしそうなご飯が炊けると袋に入れて自分のたんぽ作りです。ご飯を丁寧に潰して平らに伸ばし、割りばしに巻いて立派なたんぽができました。さすが、年長さん。手先が器用になってきて、美味しそうなきれいな形を作っていました。みんなの味噌と、砂糖、みりんで作った味噌だれは味見の時から大好評。たんぽにつけるととっても美味しく仕上がりました。
特製味噌汁は野菜をちぎったり切ったりしながら具がたっぷりのおいしい味噌汁が完成しました。
ボリューム満点のごちそうは、大満足だったようです。自分たちが作った味噌を使って達成感も味わえた様子。
山形の美味しいものは「食べたことがある」というメニューが増えてきましたが、県外の郷土料理に触れる機会は少ないので、秋田出身の職員によるたんぽ作りのレクチャーと、お料理先生(栄養士)による味噌だれ作りは勉強になりました。
どんぐり組ははいはいや段差がある場所での移動、足で床を蹴る遊び(コンビカーに乗る)などを通して四肢をたくさん使って身体を柔軟に動かしています。鉄棒遊びで大きい子がぶら下がっているのを真似して、両手で鉄棒にブランブランとぶら下がる動きを楽しんでいます。
くるみ組は、雪が降り積もったのを見て「ゆき、ゆき!」と大喜び。部屋に持ち込んで雪に触れて遊んでみました。「つめた~い!」と顔を見合わせながら雪の塊を友だちと見せ合っています。