※木の実西部こども園は敷地内全面禁煙です
たくさん落ちています。
うろこ雲やいわし雲を眺めて秋の空を堪能して
戸外遊びを楽しんでいる西部の木の実っ子です。
自然物がおもしろい、ごはんがおいしい、
からだを動かすのが気持ちいい、
そして、おはなしの世界が楽しい…
充実の『実りの秋』です。
「いただきます」までの道のり
~野菜たちからの贈り物~
春からクラス毎に野菜を植えて栽培活動に取り組んできました。木の実西部こども園で大切にしている食育活動の一つです。1、2歳児になると苦手な野菜としてトマト、茄子、ピーマンの名前が聞かれるようになります。にじ組やひかり組では、あえてそれらの野菜を栽培し、みんなでお世話しながら親しみを持ち、クッキングを行って味わい苦手意識を減らしていく事をねらいとしています。真っ赤に実ったトマトやナスがピザソースや具材に。きゅうりを刻んで塩もみし、即席の浅漬けにして食べてみると、苦手意識もどこかに吹っ飛び「おいしい」と笑みがこぼれます。たいよう組が園庭の花壇で育てたキャベツが青虫に食べられた時には、割りばしで青虫を駆除しながらも大きく生長させることが出来ました。またブロッコリーなどスーパーでしか見かけない野菜も身近で育てて生育過程を楽しみに水撒きや草取りに励んでいた姿が印象的でした。つきぐみがサツマイモを収穫した際には、芋の「つる」をきんぴらにして味わいました。「これ食べられるんだ!美味しい!」と新たな発見に驚く子ども達。夏から秋に子どもたちがクッキングしたメニューは以下の通りです。
・塩もみきゅうり・きゅうり味噌
・ゆでブロッコリーのサラダ・夏野菜ピザ
・茄子の塩もみ・茄子の味噌汁
・茄子のチーズ焼き・無限ピーマン
・夏野菜カレー・キャベツの浅漬け・オクラのたたき
・スイートポテト・芋つるのきんぴら・ポップコーン