※木の実北こども園は敷地内全面禁煙です
公園の木々も色づいてきて、秋も深まってきました。過ごしやすい季節となり、散歩に出掛けて、きれいな色の落ち葉やどんぐりをお土産に持って帰ってくる子ども達です。秋の宝物を使ってどんな遊びが生まれ発展するか、楽しみです。
子ども達の発想や興味で様々な製作ができるようにと、3~5歳児クラスでお菓子の箱や卵のパックなどを準備していますが、子ども達が存分に遊べる数を確保するためにご家庭からも協力いただいています。おかげさまで、子ども達が遊べる十分な量を提供することが出来ています。ありがとうございます。
木の実北こども園では、子ども達にとってよりよい環境になるために研修を重ねています。開園時より、園で生活する中でテレビやメディアではなく大人の生の声での絵本の読み聞かせやわらべ歌にたくさん触れることを大事にしています。塗り絵やパズル、子ども達が遊ぶ玩具も子ども達の想像や発想がより広がるように、テレビのキャラクターのものは取り入れないようにしています。持ってきていただく空き箱等もキャラクターの入っている物はお返ししています。ただ、お子さんにとってはとても魅力的なものですので、保護者のかたが気づかないうちに持ってきてしまうということもあります。3~5歳児は特に自分で荷物の準備をするなど生活の自立に向けて経験することはとても大切です。ただし、子どもに全て任せるのではなく、大人が一緒に確認して準備することで、しっかりと定着します。お子さんのリュックに何が入っているかをお子さんと一緒に確認して準備してください。子ども達には持ってきてはいけないものを園で伝えています。大人の目があれば園に不要なものを持ってくることはなくなります。どうか「手をかけて」子ども達の育ちをサポートしていきましょう。園ではテレビのキャラクターは取り入れてはいませんが、家庭から持ってくる箸やコップ、洋服などの制限はしていません。誰でも使う可能性のあるものについてのお願いです。お子さんが万が一、持ってきてしまった時には職員からお声掛けさせていただくこともあります。ご理解のほどよろしくお願いします。